男性育休助成金
男性が育児休暇を取ると支給対象となる
助成金があることをご存じですか?
①子育てパパ支援助成金
②働くパパママ育休取得応援支援金(働くパパコース)※東京都内の企業向け
当法人では、顧問契約なしでも本助成金、支援金の提出代行を行っております。
子育てパパ向けの助成金をお勧めする理由
- 支給要件が分かりやすく、取り組みやすい
- 育休を取得した男性社員の会社への帰属意識が高まる
- 仕事と育児の両立に対する社員達の理解が深まり、社員の流失予防につながる
- 社員の育児支援企業として、ワークライフバランスを意識する若手人材にアピールできる
→ 男性の育休取得率は依然として低く(2019年度取得率:7.48%)、国としてもこの取得率の向上を目指しています。
男性の育児休業を取得しやすい風土を整えることは、これからの企業に求められる制度改革の一つです。
子育てパパ支援助成金
〇支給額
中小企業 | 大企業 |
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57万円<72万円> | 28.5万円<36万円> |
※会社内にて一人目の男性育休取得の場合
※<>内の金額は、厚生労働省が定めた「生産性要件」をクリアした場合の金額です。
厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137393.html
2人目以降:14.25~33.25万円<18~42万円>
※育休の取得日数によって変動します
※<>内の金額は、厚生労働省が定めた「生産性要件」をクリアした場合の金額です。
〇実際に必要な取り組み
・就業規則に育児休業についての規程を記載
・一般事業主行動計画の作成と届出
・男性が育児休業を取りやすい職場の風土づくり
・男性社員の育休取得
※子供が生まれてから8週間以内に、連続して5日以上(大企業は14日以上)の育児休業を取得
働くパパママ育休取得応援奨励金(働くパパコース):東京都内の企業向け
〇支給額
育休連続15日取得 | 25万円 |
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以降15日ごと | 25万円加算 |
※上限300万円
〇支給要件
・東京都内に本社または事業所を置き、かつ雇用保険加入従業員が2名以上の企業であること
・男性の育児休業復帰後、現職に復帰して3か月間以上継続雇用すること
・3か月以上継続雇用された時点から2か月以内に支給申請をすること
〇中小企業等(常時雇用する労働者数が300名以下)を対象とする特例措置
※令和3年4月1日以降の申請に適用されます
①子の出生後8週の期間(※)に 30 日以上の育児休業を取得した場合は、奨励金に一律 20 万円を加算
②子の出生後8週の期間(※)に初回の育児休業を取得した場合は、2回目以降の育児休業期間のうち1回分に限り、初回の育児休業期間と合算して申請が可能
手続きをまるごと請け負います
働くパパ向け助成金、奨励金の書類作成及び提出代行を一括してお任せいただくことができます
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STEP1初回相談にて簡易診断無料
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STEP2申請代行 着手時3万円(税抜)
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STEP3申請代行 支給決定時受給金額の30%
※受給決定時の30%から、着手時に頂いた3万円をお引きします。
※助成金は受給をお約束できるものではありません
※添付書類のご用意など、貴社に対応をお願いするものがございます
代替社員についてのサポート
産休・育休中の従業員の代替社員についても、弊グループの人材派遣・紹介会社汐留エージェント株式会社がサポートいたします。
人出不足の昨今、男性でも育児休業を取得できる体制を整えて、人が集まる組織を目指しましょう。