「ePARA2021×企業懇親戦」参加しました!
2021年11月13日(土)、株式会社ePARA主催の
バリアフリーeスポーツイベント、「ePARA2021×企業懇親戦」が開催されました。
近年、eスポーツは世界中で大きな盛り上がりを見せている事をご存知でしょうか。
2024年に開催されるパリオリンピック・パラリンピックでは、新種目としても採用が検討されています。
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、
電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツなどを指す言葉です。
eスポーツは主に7つのジャンルに分類されます。
・シューティング(FPS/TPS)→キャラクター自身の視点で行うシューティングゲームです。反射神経の良さが問われます!
・MOBA(Multiplayer online battle arena)→マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナの略。チーム戦で陣地の攻略をしていきます。
・RTS(Real Time Strategy)→リアルタイムストラテジーの略。1対1で相手と戦うシミュレーションゲームです。
・格闘ゲーム→鉄拳などに代表される、対戦型ゲームです。
・スポーツ→バスケットボールやサッカー、野球などのスポーツで競うゲームです。
・DCG(Digital Card Game)→トレーディングカードゲームをオンライン化したものです。
・パズルゲーム→パズドラ、テトリス、ぷよぷよなどのパズルゲームです。
今回は人気MOBAのPUBG MOBILEでバトルしました!
弊社からは、普段ゲームをしない若手3名と役員1名に加え、
バリアフリーeスポーツプレイヤー(※1)を迎えてチームを組みました。
(※1)今大会のルールで、
以下のいずれかを満たすプレイヤー(バリアフリーeスポーツプレイヤー)が
最低1名以上参加すること。
・障害者手帳をお持ちの方
・過去に重病を経験し、それについて公開しても問題ない方
・60 歳以上の方
・日本語以外を母国語としている方
業務の合間に練習した甲斐あって(いえ、言わずもがなバリアフリーeスポーツプレイヤーのたまさんの大活躍により)、第一試合は全体の4位、第二試合もトップ10に食い込む大健闘でした!
こうしたeスポーツが急速に広がっている背景には、
eスポーツは従来のスポーツと異なり、年齢や性別などに関係なく誰もが参加でき、場所も選ばず好きなところで簡単に参加できる点があります。
今回の大会は、「障害者が自分らしく、やりがいをもって社会に参加するための支援を行う」株式会社ePARA主催のイベントでした。
株式会社ePARAは、eスポーツイベント事業や就労支援事業、コーチング事業など、さまざまな事業を展開しています。
今回はオンライン開催なので、直接顔を見ることは出来ませんでしたが、総勢70名以上が参加しました。この画面の向こうには70名以上の人が同時プレイしていると思うと、ちょっとわくわくしました。
またeスポーツは、社内はもちろん、社外でもコミュニケーションの活性化に大いに役立つと可能性を感じました!
【一緒に参加した坂谷さん・袴田さんの感想】
・今回はモバイルのタイトルということで気軽に参加することができ、
大会ならではの臨場感、高揚感もあり、私自身のゲームの腕前は下手くそでしたがとっても楽しかったです!また、オンライン上で年齢性別国籍等関係ない沢山の皆さんと交流することができ、eスポーツの面白さと可能性を実感しました。
今後もePARAさんと関わらせていただく中で、新たな交流や発見ができたら嬉しいと思っています。(坂谷)
・コロナによる対面でのやり取りが制限されているご時世ですが、
SNSを利用してチームメンバーとやり取りをしてeスポーツ大会を楽しめることができました!何らかの障害を抱えていても、その人の活躍できる環境は色々とあることを学んだイベントでもありました。今回の大会を契機に、様々な方との関係性を持つことができたら幸いです。物心ついたころからゲーム好きなので、次回の大会も参加したいです!(袴田)
汐留社会保険労務士法人はバリアフリーeスポーツカフェ「Any%CAFÉ」の運営に参加しています。
障害、性別、年齢、国籍等、様々な壁を越えて楽しめるeスポーツを通じて、企業の人事労務課題の解決を支援します。