TV出演

 私、6月16日18時~のフジテレビスーパーニュースに出演させていただきました。とはいっても実際にテレビのインタビュー映像が流れたのは30秒ほどです。お話させていただいた内容は、昨今の雇用情勢の中、出産・育児休業を取得中に突然解雇されるという女性が増加しているとニュースを最近耳にされたことがあるかと思いますが、そのケースについてお話しました。

経営環境が悪化している場合でも、労働者が妊娠や出産、産前産後休業又は育児休業の申し出をしたこと又は取得したこと等を理由として解雇やその他不利益な取り扱いをすることは男女雇用機会均等法及び育児休業法で禁止されています。

実際は妊娠や育児休業取得が理由なのに、雇用調整の名目で解雇される労働者が増えているようです。また育児休業を取得し、復職後に減給されたり正社員からパートに降格されたりするケースもあるそうです。

労働局が申し立てを受け、雇用機会均等法違反に当たるとして事業者に雇用の継続を求め、契約が更新されたケースもありますので、労働の専門家にご相談下さい。

年金特別便④

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年金特別便に記載されていない重要なこと。

それは標準報酬額です。

これは社員が厚生年金加入するとその人の給与を標準報酬月額表に照らし合わせて決めます。

例えば、社員の給与が30万円でしたら、300,000(厚生年金の18等級)の等級になります。

年金特別便には加入期間は記載されていますが、この標準報酬額が記載されていません。

なぜ、この標準報酬額が重要なのでしょうか?

年金を受給するときに計算の元になるからです。

厚生年金額の計算は簡単に言いますと
厚生年金部分の年金=標準報酬額(給与)×加入月数(働いた月)×スライド

標準報酬額(給与)が高いほうがより多くの年金をもらえるということです。

実際に標準報酬額を個人で直接に社会保険庁で調べることができます。

年金の加入期間紹介です。

これにより自分の標準報酬が正しく記録されているかがわかります。

誤って記載されている人がいらっしゃいます。

実は私もそうでした・・・

みなさんも記録が正しかを社保庁で確認してみてはどうでしょうか?

年金特別便③

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自分の年金記録を守るには?

記録漏れを見つけた場合、証拠をもとに社会保険事務所に申し出れば、記録の修正がなされます。
明確な証拠がなければ、総務省の「年金記録確認第三者委員会」に申し出て、記録回復の可否に関する審査を受けることができます。
これにはかなりの審査時間がかかります。数ヶ月~1年くらい。

年金受給者にとっては、社会保険事務所や第三者委員会で記録回復を認める決定が下されても、
実際に年金が支給されるまでには時間がかかります。
記録訂正が認められれば「再裁定」と呼ばれる実際の年金額を計算する作業に移行しますが、再裁定の事務処理を担う社会保険業務センターの人手不足による未処理件数も多いようで、問題の1つとなっています。

また、昨年から、社会保険庁職員による厚生年金の標準報酬月額の改ざんなど年金記録に関するずさんな管理が発覚し、「年金記録問題」は解決どころか不信感が強くなっています。
送付された年金記録の通知書を今一度確認し、不明点は社会保険事務所に問い合わせるなど、「自分の年金は自分で守る」という意識が必要なのかもしれません。

私は自分の加入記録を取り出して調べた事もあります。
そして年金記録の間違いを発見しました。

年金特別便②

未分類

送付後の返信状況はどうなっているのでしょうか。

特別便未回答者の割合は46%だそうです。

社会保険庁は、訂正の必要がなくても回答するように呼びかけてきましたが、
同庁の調べよると、「名寄せ便に」対して回答を寄せたのは、
昨年末時点で31%(316万人)に留まっています。
「全員便」でも、回答があったのは47%(4,615万人)。
特別便全体で見ても、昨年10月末時点で46%が未回答の状態です。送付先の転居などで届いないものも278万通あるという結果になっています。

同庁は「訂正の必要がないため回答しない人が少なくない」と見ていますが、
記録漏れに気づいていない可能性もあるため、未回答者の一部には回答を求めるはがきを出しています。
また、今年4月以降、加入者全員に記録ミスのおそれがある部分への指摘を含む「ねんきん定期便」を送り、再検討を促す方針を打ち出しています。

みなさんも是非この機会に調べてください。

私はお客さんの年金受給申請をしておりますが、ご自身の年金加入期間を知らない人がいらっしゃいます。
60歳になってから過去の年金加入期間を思い出して記録訂正を請求するのは困難です。

今のうちにご確認を。

年金特別便

未分類

年金特別便は届きましたか?

社会保険庁が「宙に浮いた」年金記録の持ち主を特定するために送付した「ねんきん特別便」は、
2008年3月までに記録漏れの被害者と思われる1,030万人に送った「名寄せ便」と、
2008年4月から10月末までに残りのすべての受給者・加入者9,843万人に送った「全員便」の2種類があります。

私には「全員便」が届きました。

私の記録は年金加入期間合計81ヶ月(約7年)です。

ちなみに国民年金は20歳から加入できる制度です。

私は現在28歳なのである程度の期間加入しています。

日本代表サッカー

プライベート

本日は日本対オーストラリア戦でした。

代表戦を見るのは半年振りくらいですが、一応サッカーファンです。

スタメンはDF長友、田中、中澤、内田
MF松井、遠藤、長谷部、中村
FW田中、玉田

理想のメンバーです。

このメンバーが日本のベストかと思います。

いつもは必ず、スタメンを聞いて自分のイメージするスタメンがいないとイライラしてましたが、

今回は理想と一緒なので、なんかおかしな感じでした。

そして試合の結果は0対0のドロー

試合内容はまー良かったのですが、シュートが少ない。

ボールを支配してもゴールを決めないと勝てません。

崩しなどはよっかただけに多少残念です。

次の代表戦では得点を入れて勝つことを期待します。

私は今後も日本代表を支えるべく、日本のサッカーを底辺から応援します。

地道に地域のフットサル・サッカーに参加して、日本サッカーを盛り上げたいです。

実際はフットサル・サッカーをする目標はダイエットですが・・

目指せ66キロ!(現在74キロくらいの軽度肥満です)
 

腰痛には接骨院が最適①

プライベート

今日も腰痛です。

先週に行ったフットサルの影響で再度、腰痛になりました。

シュート練習時にぎっくり腰手前の状態になり、かなり痛いです。

骨盤の上辺りが痛く、長時間椅子に座ってられません。

元々の原因は先々週に行ったスノボーです。

それ以来、早く直したくて、接骨院通っています。

思いの他、接骨院はよいところです。

何が良いかというと、マッサージを受けられるからです。

「マッサージなんてどこでも受けられる。」のですが、

マッサージ屋ですと10分1000円~2000円くらいに対して

接骨院はマッサージ15分+あんま(電動ほぐし機)+電気治療で700円です。

そして診察台にうつ伏せになります。(すべての治療時間は45分程度)

なんで接骨院は安くていいかというと、保険が使えます。

健康保険、労災保険、その他保険が使えます。

私は健康保険を使ったので、負担が700円で済みました。

健康保険の場合、自己負担が3割で、会社負担が7割です。

なので、今回の場合は会社が1500円くらい負担して、全体で2200円分の治療です。

治療代もさることながら、接骨院は眠ることができます。

電気治療時に寝ます。

仕事帰りや眠い時には最適です。

もちろん治療が目的ですが、眠ることも治療の一つですね。怠慢な私にぴったりです。

サラリーマンが怪我や病気になった時の休業保障(傷病手当金)について②

未分類

傷病手当金の説明です。

傷病手当金は業務外の病気や怪我で休業中の生活を保障する制度です。

病気や怪我で会社を休んでいる場合に給与が支払われなかったり、

給与が大幅に削られているときに健康保険から支給されます。

休職後の4日目以降にMAX1年6ヶ月まで、休んだ日について約日給の66%が支給されます。

申請には医者の証明や会社の証明が必要です。

最近はメンタルについての病気(うつ病等)に疾患した人もよく利用する制度です。

休業が4日以上になる場合には積極的に使った方がいいと思います。

注意点としては傷病手当が給付されている場合にも健康保険料や厚生年金保険料は支払わなければなりません。

なので、日給の約66%が丸ごともらえる訳ではありませんのでご注意を。

フットサル&サラリーマンの為の休業保障(傷病手当金)について①

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今日はフットサルをしに中野区の鷺宮体育館へ行きました。

ここで行われているのはストリートフットサルです。

一人もしくはチームで行けば、来ている人たちと試合ができます。

私はサッカー友達と同じチームで、大学生チーム×2や中学生チーム達とゲームをしました。

昨年の私ですとある程度体も絞れて、点取り屋というイメージがあったのですが、

現在の私は75キロもあり、一生懸命動いて、脂肪を燃焼させるので精一杯でした。

プレーのイメージと実際の体の動きが一致しない!

という状況になっておりました。

そういえば、私が小学生の頃の担任の先生がおっしゃっていました。

『この年になると体が言うことを効かないよ、みんなも後でわかりますよ』と。

20年経過してやっと分かりました。

結果は、勝率3割程で不甲斐無く、意気消沈。

その後、日曜なのですが、お客さんの所に伺って1日の行事が終了しました。

今思うと、昔はサラリーマンだったので、サッカーで足折って会社に行けなくなった場合でも

傷病手当金(休業保障)があるから怪我もOKでした。

私は現在、会社の健康保険ではないので、傷病手当金はもらえません。

なので、今後スポーツをする時には怪我に注意したいと思います。

次回のネタはその傷病手当金についてです。

「勤めている会社が倒産しても賃金・退職金はもらえるの?」

本日以降は人事労務等のマニアなネタを書いていけたらと考えています。

最近の経済状況が悪く、昨年度の倒産件数は1万2681件となり、

前年の1万959件を15.7%(1722件)上回りました。

さて、初回のネタは

「勤めている会社が倒産しても賃金・退職金はもらえるの?」

→もらえます。

賃金はもちろん、退職金もあらかじめ退職金規程等がある場合にはもらえる可能性が高いです。

賃金等の債権は、法律に定められた債権の優先順位や手続に従って行われます。

賃金債権は結構優先順位が高いです。(倒産会社から優先的に支払われる可能性が高い)

ただ、それでも賃金を支払われない場合がこちら↓

 『未払賃金立替払制度』です。

これは、独立行政法人労働者が、

賃金・退職金の80%(上限あり)を  

労働者に支払ってくれます。 

ただし、会社が1年以上存続しており、労災保険の適用事業でなければならなく、

申請をする期間が破産手続開始等から約2年間以内に退職した人です。 

その他、いろいろな制約(支給条件等)がありますが、ざっくり言うと上記のとおりです。

<支給の例>
29歳の人が勤めている会社が倒産。

倒産し会社には全くお金が残っていない。

未払い賃金が110万円(3か月分)があるので申請。

→立替払い金の88万円がもらえました。

という感じです。

手続自体は多少大変ですが、チャレンジるのものいいですね。