7月27日はスイカの日!

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 夏の果物と言えばスイカ!番付をするとスイカは「横綱」です。これに加えて、スイカの縞模様が綱の
ようであることから、「夏(7)の綱(27)」という語呂合わせによって、7月27日がスイカの日に定められたと
言われています。スイカの果肉の葯95%は水分で、熱中症予防や夏バテ防止に良い食べ物です。又、スイカには
リコピンが非常に多く含まれていて、リコピンには強力な抗酸化力があり、活性酸素を抑える働きがあると
いわれています。更に、スイカには利尿作用のあるカリウムを豊富に含んでいることから、腎臓の働きを助ける
作用があることでも知られています。

 私もかつては、夏の砂浜でスイカ割りをして遊んだものでした。目隠しをしてぐるぐる回った後の千鳥足を
見ているだけで面白く盛り上がったのを思い出します。しかし、スイカ割りをお遊びではなく、競技用に
ルールがあることをご存じでしょうか?なかなか厳格で興味深いので、日本すいか割り協会が認定している
公式ルールをご紹介します。

・棒は直径5cm以内、長さ1m20cm以内とする
・すいかと競技者の間の距離は、5m以上7m以内とする
・すいかは、「日本国産すいか」を用いる
・競技開始時の回転方向は右回りで、回転数は、5回と2/3回転とする
・審判員となるには、すいかが大好きであることを条件とする
・勝ったチームは、すいかを食べる権利があり、負けたチームは、残ったら食べることができる

 もし今年!スイカ割りをすることがあれば、この競技用ルールで真剣勝負のスイカ割りをしてみては
いかがでしょう?
昔から旬のものを食べると元気になると言われています。
今日はキンキンに冷やした「スイカ」にかぶりつき、暑気払いといきたいものです。

照屋

トレンドからみた社会貢献

最近CSRの重要性がさらに高まってきている気がします。

例えば、今年の国際女性デーに、ニューヨークのウォール街に突如現れた
“Fearless girl”という銅像を使った
投資会社によるPR施策があります。
金融業界におけるジェンダーダイバーシティの
遅れという社会問題を提起し、多くの人々の共感を得て(批判ももちろんあるようですが)
実際に、多くの広告賞を受賞しました。

受賞した理由としてそのクリエイティビティと戦略性の素晴らしさは当然のこと、
結果として、性別の多様性を実現するために女性役員・要職の比率を高くしている企業に投資する投資信託
の株価指数が374%も増加したという数字的な実績も評価の対象となったようです。

上記の例は、一例に過ぎませんが、よい商品やサービス、アイデアの提供に加えて、
企業として社会への積極的な貢献度がより評価される流れは今後も続くのではないでしょうか。

また、個人においても、仕事を通じてどのような形で社会、人に貢献できるのか、
一度考えてみるのもよいかもしれません。

Apple CEOのティムクックも、大学の卒業スピーチの中で、
人のために役立つことを目的に、キャリアを形成していくことの重要性を説き
話題となりました。
崇高で、でもとてもシンプルな理念ですが、
この境地に達するまで、彼ですら15年ほど色々な葛藤があったようです。
テクノロジーの業界にいる方が、humanityや社会のため、人のための貢献することの重要さを
今あえて語るというところに、今後の自身の仕事に対する姿勢として、
学ぶべき点があるなと思いました。

MUTO

女性が活躍する社会

女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)は、
平成27年8月の国会で成立しました。
この法律は、女性の個性と能力が十分に発揮されるよう、女性の職業生活における活躍を推進し、
豊かで活力のある社会の実現を図ることを目的としています。

日本は、働く女性の半数が非正規雇用であったり、管理職に占める女性割合が国際的に見ても低く、
アジア諸国と比べても特に低い水準にあったり、と女性の力が十分に発揮できていないと考えられています。

汐留社会保険労務士法人は、女性社員が3分の2以上を占める、女性が多い職場ですので、
女性社員の継続就業や活躍推進のために、当社でも様々な取り組みを行っております。

女性の活躍推進のためにアドバイスやサポート等、何か必要なことがございましたら、
ぜひ当社へご相談ください!
ご連絡をお待ちしております。

池田

海の日の思い出

プライベート

こんにちは。
汐留社会保険労務士法人の三澤です。

海の日の思い出を、写真にて共有させていただきます。
今年は、千葉は鴨川の城崎海水浴場と、江ノ島をハシゴしてきました。

サーフボードを買おうかなと思っています。

三澤

今年度から新設された「人事評価改善等助成金」

◆働き方改革の施策の1つ
今年度(平成29年4月1日)から新設された雇用関係助成金の1つに、「人事評価改善等助成金」があります。
本助成金は、生産性向上に資する人事評価制度と賃金制度を整備することを通じて、生産性の向上、賃金アップおよび離職率の低下を図る事業主に対して助成されるものであり、人材不足を解消することを目的として創設されました。今話題の“働き方改革”の施策の1つといえます。

◆支給額、支給要件
支給額が最大130万円(制度整備助成:50万円+目標達成助成:80万円)と大きいこともあり、申請件数も増えているようです。 支給要件は以下の通りです。
【制度整備助成】
(1)人事評価制度等整備計画を作成し、労働局長の認定を受けること
(2)認定された人事評価制度等整備計画に基づき、整備し実施すること
【目標達成助成】
(1)「制度整備助成」の措置を実施すること
(2)「生産性要件」を満たしていること
(3)離職率を目標値以上に低下させること
(4)毎月決まって支払われる賃金を2%以上増加させること
なお、(2)の「生産性要件」を満たすには、支給申請等を行う直近の会計年度における生産性がその3年前に比べて6%以上伸びていることが必要であり、計算にあたっては、厚生労働省のホームページでダウンロード可能な「生産性要件算定シート」を活用することでできます。

◆手続きの流れ
本助成金の大まかな手続きの流れは、以下の通りです。
(A)「人事評価制度等整備計画」の作成・提出…提出期間内に本社の所在地を管轄する都道府県労働局へ提出
(B)認定を受けた「人事評価制度等整備計画」に基づく人事評価制度等の整備…労働協約または就業規則に明文化することが必要
(C)人事評価制度等の実施…すべての正規労働者に実施することが必要
(D)制度整備助成の支給申請(50万円支給)
(E)目標達成助成の支給申請(80万円支給)

本助成金の申請をご検討されている事業主様は、当事務所までご相談下さい。

よろしくお願いいたします

プライベート

はじめまして。
今月から入社いたしました板谷と申します。
早くも入社から二週間が過ぎようとしています。早く仕事に慣れて、たくさんのお客様とお話しできるよう頑張ります。

通っていた高校、大学は美術系の学校でした。後に社会保険労務士の仕事をするようになるなんて、当時は思ってもいませんでしたから不思議なものです。
今ではもう絵を描くことはなくなってしまいましたが、鑑賞しにいくのは大好きです。

東京にはたくさん美術館や博物館がありますね。
毎日大変な暑さでお出かけするのもしんどいかと思いますが、お休みの日にゆっくり美術館ですごすのもリフレッシュ出来ていいですよ。

それでは皆様、どうかご体調にお気をつけてお過ごしください。

板谷

AIの普及

皆さん、こんにちは。
7 月に入り、本格的に暑くなってきましたが、体調などは崩されていないでしょうか?

最近のテレビやネットでは、どこもかしこも将棋の藤井聡太四段の話題で賑わっていますが、そろそろAI との勝負を期待する人もいるのではないでしょうか?
そんな AI の処理能力を実現しているのが世界屈指の計算速度を誇るスーパーコンピューターと言われておりますが、そのスーパーコンピューターの計算速度をはるかに凌ぐ計算能力を発揮する「量子コンピューター」の開発が始まり、一部では実用化がされ、米国の Google や NASA はすでに購入をしており、将来、人工知能への応用も研究がされているそうです。

人工知能の普及は将棋や囲碁だけでなく、弊社のような職業にも大きな影響を与えると一部で言われております。
何処かの記事にスーパーコンピューターの処理能力について載っていましたが、その処理能力の高さは1秒に1京回の計算が可能で、例えると地球上の70億人が電卓を持ち、24時間不眠不休で1秒間に1回のペースで計算を続け、約17日間かけてようやく終わる膨大な計算量をたった「1秒」で行ってしまうそうです。
また、AIは白か黒か?といった判断だけでなく、 白でもないし黒でもないグレーな判断にも対応ができ、さらには嘘をつく事も、人間を騙すこと事も容易にできるようになると言われており、殆ど人間と一緒ではないかと思う時もあります。

ただ、これから高齢化社会が進む世の中で、早く正確な答えを出す事と、人間と人間が顔を付け合せて答えを出すまでの過程や経緯を大切にする事は必ずしも一致しないと思います。
だからこそ、私達の仕事はメールや電話だけでなく、お客様のところへ訪問に行き、直接顔を見てお話をする事は非常に大切であると思っています。
暑い季節になり、外出に体力を奪われる時期ではありますが、できる限りお客様と直接お会いして、ご相談やご希望添えるように頑張って行きたいと思っております。

睡眠時間は足りていますか?

先日、睡眠について扱ったテレビ番組をみて、「睡眠負債」という言葉を知りました。「睡眠負債」とは、本来必要とされる一日の睡眠時間(7時間程度)を満たせなかった日々の睡眠不足の蓄積のことです。
睡眠負債は、日々意識して返済をする(睡眠不足の翌日はその分多めに寝る等)ことで、蓄積を防ぐことはできますが、返済不能なほどに蓄積されると、認知症、ガン、能力低下等深刻な健康障害を引き起こします。

なかでも、認知症の原因物質は、働き盛りである30代から蓄積が始まっているそうで、この時期の睡眠不足は将来の認知症発症リスクを高めることになるのです。ですので、この時期から睡眠不足には気をつける必要があります。
ちなみに、家事に時間がかかる、休日は長く寝てしまう、仕事でミスを連発、一つでも当てはまる人は、睡眠負債がたまっている可能性が高いそうです。

社員の睡眠時間を確保するため、フレックスタイム制の導入等を始めた企業もあり、生産性が向上したとの一例もあります。また、働き方改革の一環として政府が勧めているのが、勤務間インターバルです。
睡眠時間の確保による、社員の健康障害防止と企業側の生産性向上、双方にとってプラスとなるこれらの制度、導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。

yoshijima

偽装請負をしていませんか?

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

先日電車の中吊り広告をぼんやりながめていたところ、少し気になる求人広告を見かけました。
内部の実態まで把握できるわけではないものの、偽装請負に当たりそうなおそれのある募集要項でした。

そもそも、偽装請負とは書類上、形式的には請負(委託)契約ですが、実態としては労働者派遣であるものを指します。
もちろんこれらの行為は違法行為にあたります。

請負とは、「労働の結果としての仕事の完成を目的とするもの」です。
そこには発注者と受託者の労働者との間に指揮命令関係は生じません。
乱暴な言い方をすれば、仕事の結果と納期が守られてさえいれば仕事の工程についての指示などを発注者が労働者に直接指示をすることはできません。
この点が労働者派遣との最大の異なるポイントとなっています。

形式上は上記の請負契約であるものの、
実質的には発注者の指揮命令を受け業務を行っていませんか。
そのような場合は、偽装請負に該当してしまうことがあります。

偽装請負の問題点としては、労働者は実際に指揮命令を下す会社と労働契約を結んでいるわけではないため、労働基準法が適用されず派遣先の会社で劣悪な環境で働かされてしまうおそれや、派遣の許可を取っておられない会社が請負契約というかたちをとり、実態は労働者を派遣してしまうなど労働者の立場が脅かされてしまうような点が多くあげられます。

これを機にもう一度、契約の内容と実態の業務内容を見直してみられてはどうでしょうか。
また、派遣の許可申請をお考えの事業主様、弊社にてお手伝いさせていただくことももちろん可能でございます!
ご検討くださいませ。

細川

今、話題のあの人

最近、ある国会議員の元政策秘書に対するパワーハラスメントが話題になりました。
このパワーハラスメントというのは、一般的に会社の上司が仕事上の指導を超えて、
部下に対して威圧的な態度を取ったり、相手に対して暴言を吐いたりと、
職場環境を悪化させる行為であり、具体的にどういった行為が行われた場合、
罪に問えるのか基準もなく判断が難しいところではあります。
 現在、働いている職場内においてこのような問題が発生した場合、
身近に相談できる先輩や専門部署がある職場環境であればいいですが、
誰にも相談できず、我慢して働いている人は多く、問題を抱えたまま、放置されているのが現状です。
 今後、職場内でこのような問題が発生した場合、とりあえず人事部の担当者に対応させるのではなく、
職場以外の専門家に相談できる仕組みを作る必要があるかもしれません。

takegata