アフリカのことわざ

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こんにちは、河です。

本屋で子どもにことわざの本でも買おうと思い、ラインナップに目を走らせると、『アフリカのことわざ』という本が平棚に並んでいました。
気になってインターネットでアフリカのことわざを調べてみると、例えに出てくるもの(動物とか自然が多いです)こそ違えど、人間の悩みや指向は万国共通なようで、思わずうなってしまいました。
サラリーマンにあてはまるもの、いくつかご紹介します。

本の帯にもなっている「ゾウたちが戦えば苦しむのは草たち」。
そうそう、上の人たちの争いで苦しむのは現場の人ですよね。

他にも「羊に二度逃げられる者は愚か者」。
失敗してもいい、そこから学んで同じ失敗をするなと、失敗したときの上司の常套句ですね。

「ペンバ島にあるならばザンジバル島にもある」
今の会社で嫌なことがあっても、他の会社でもだいたい似たようなことが起きているものです。

「あなたが退出したとたん、その場の会話は変わります」
どこかの給湯室のよう。

「斧を使って刺繍をしないように」
適切な道具を使いましょう。

「ついてないときは、熟したバナナさえあなたの歯を引っこ抜いてしまう」
…。

きっと一番有名なのはこれです。
「早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。」

ぜひ、手に取ってみてください。
アフリカのことわざ