給与支払日が休日の場合の注意点

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みなさま、季節の変わり目ですが体調など崩されておりませんか。

今月は2週連続で3連休ということでシルバーウィークとはいきませんが、
こまめにお休みできるのも悪くないな、などと思っています。

デメリットといえば25日支払いの会社様の給与計算期間がタイトになるということぐらいですね。
いえ、これなかなかのインパクトです。

前職ではOLをしていましたが、
25日が祝日で前倒しで給与が振り込まれるとラッキー♪と思ってましたが
実際に給与計算をする立場となると、前倒しで計算だ…と焦ることもあります(笑)

支払日が休日の場合、就業規則にて前倒して支払うか後ろ倒しにして支払うかを定めますが、
多くの会社では前倒しで振り込まれる会社が多いと思います。
後ろ倒しにした場合に、社員に不利益がでないようにするためでしょう。

余談ですが、クレジットカードなどの引き落系としは
基本的には後ろ倒しとなるようです。
これもユーザーに不利益にならないようにする配慮でしょう。

前後どちらに支払うかは会社で決められますが、
月末払いの会社は、後ろ倒しにすると翌月の支払となってしまい、
労働基準法で定められているの賃金5原則の1つ「毎月1回払いの原則」に
違反してしまいますのでご注意ください。

細川