夏目漱石が予言したこと

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こんにちは、河です。

夏休みの宿題の定番といえば読書感想文。
そして読書感想文の定番といえば『こころ』ですね。

筆者である夏目漱石は100年以上も前にこんなことを言っていたそうです。
-今の時代、うつ病にならない方がおかしい
-正しく生きている人間なら、必ず神経衰弱になる。そうならないのは金持ちの愚鈍か、無教育、無良心の徒、そうでないなら20世紀の軽薄に満足するひょうろく玉だ

メンタルヘルスが叫ばれて久しい昨今ですが、体が思うとおりにならないというのは身体の病気にせよ精神の病気にせよ、苛立たしくつらいものです。うつ病だった頃のことを、頭の中に冷たい鉛が詰まっているようだったと表現する人もいました。
精神の病気は理解が深まり、今では広く様々な場所で対処法を学ぶことができるようになっています。
牛乳を飲むとおなかを壊してしまう人がいるように、
吐き気を催してしまう歯磨き粉がある人がいるように、
自分の思考の回路を傷つけてしまう何かを知ることで対処になります。
「精神」といっても、とても科学的で論理的なことです。

さて、長くなりましたがこの度、メンタルヘルス対策のセミナーを開催いたします。
【日時】
 2018年8月22日(水) 14:00~16:00 (13:30受付開始)
 第一部 14:00~14:50 講師:社会保険労務士 新井将司(弊社 役員)
 第二部 15:00~15:50 講師:産業医グループこころみ 代表 松谷将宏様

【参加費】 1名 5,000円(税込)

企業向けではありますが、避けて通れない問題についてお話をいたします。

<精神科産業医が教える>今すべきメンタルヘルス対策!会社を守る組織作り