手始めの働き方改革
2018.06.01 未分類
こんにちは。
だんだんと梅雨入りする地域が増え、東京でも傘の出番が多くなってきました。
いま、「働き方」について様々な議論が交わされています。
働き方改革関連法案のひとつとして、
労働基準法も今回70年ぶりの大改正が見込まれています。
付加価値、生産性、副業といった言葉を
以前よりもずいぶん耳にすることが増えたように感じますし、
「働く」ということについて考え方が変わりつつあるのは間違いなさそうです。
「働き方改革」について、必要な取り組みは個人や企業によって異なると思いますが、
意外と見落としがちで、効果のある方法をご紹介します。
それは、「不要な仕事をなくす」ということです。
なんだ、そんなこと、と思われる方もいらっしゃると思いますが
業務の棚卸をしてみると案外見つかるかもしれません。
・前任者から引き継いで、なんとなく続けている仕事がある
・誰も意味を説明できない仕事がある
・なんとなく定期的に行っている会議がある などなど…
不要な仕事の洗い出しは、一度きりのイベントにせず、定期的に行うことで
より付加価値の高い仕事に集中できるのではないでしょうか。
武藤