GWの思い出
2018.05.21 プライベート
こんにちは。
汐留社会保険労務士法人の三澤です。
先日行った奄美大島にて、地元の方に混ざってトビウオ漁をしました。
とても興味深いトビウオのご紹介をさせて頂きます。
アゴだしやトビッコで知られるトビウオですが、なかなか都内では姿を見ません。
旬は春先から梅雨にかけての1ヶ月ほど、GWはちょうどいいタイミングでした。
まずは、船で沖に出ます。
トビウオが生息するのは岸から1km~2kmなので、そこまで遠くありません。
今回は、通常2隻で行う漁を、1隻で行います。
漁場に着いたら、網を下ろします。
魚群探知機などはありませんので、水面を飛んでいるトビウオを目視で発見次第、
網を下ろしていきます。
1匹飛んだら、大体50匹が近くにいるそうです。
500m程ある網を、漁場を囲むように船を旋回させながら下ろし、
始点に着いたら回収、円形に広げた網を狭めていきます。
獲れました。
上げていく網にひっかかったトビウオを、回収していきます。
今回は40匹ほど捕獲しましたが、調子が良いと100匹程度網にかかります。
港に戻り、今夜はトビウオパーティーです。
あと、30年ぶりに鯨が海岸に打ち上げられていたので、
みんなで沖に戻しました。
カエルの足のような貧弱な体が、私です。
また来ます。