地元のソウルフード
2017.01.26 未分類
皆様こんにちは。
新しい年が始まってから早いもので1カ月が経とうとしております。
寒い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
年末年始は実家の新潟県に帰省させていただきました。
帰省するにあたり、ゆっくり実家で過ごすことも楽しみだったのですが、
もう一つ新潟県のラーメンを食べることをとても楽しみにしていました。
地元は新潟五大ラーメンと呼ばれる燕三条系のラーメンが有名で、
燕三条系ラーメンは地元のソウルフードとして愛されています。
燕三条系のラーメンの特徴は
うどんのようなもちもちの太麺、醤油味の濃いめのスープ、
大量の豚の背脂、薬味として玉ネギのみじん切りを使用し、背脂チャッチャ系とも呼ばれます。
また、背油はお好みでラーメンの表面が真っ白になるほど乗せることもできます。
これは昔、燕市の洋食器の工場で働く人たちへの出前として生まれ、
冷めないようにたっぷりの背油を乗せ、
さらに伸びにくいようにうどんのような太麺にしたことから始まったそうです。
12月30日~1月3日の間実家に帰省していたのですが、
そのうち4日間も食べに行ってしまいました。
皆さまも新潟県に訪れる機会がありましたら、
燕三条系ラーメンをぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。
見た目の割にこってりはしていないので、意外と食べやすいと思います。
麸沢