“成功者は「ToDoリスト」を使わない”・・について
2016.09.01 未分類
皆さん、こんにちは。ブログ2回目の小宮山です。
今回は、1年前ぐらいに日経新聞電子版の中にあるForbes誌に載っていた”成功者は「ToDoリスト」を使わない”という記事にたどり着いた経緯について書きたいと思います。
今週の日曜日に社会保険労務士試験がありました。
私自身、初めての社会保険労務士試験でしたが、試験中から手応えは全くなく、試験終了後、資格の専門学校などが出す回答速報を見て見事に玉砕してしまいました。
試験に落ちた要因は当然ながら勉強不足によるものであり、その勉強不足の要因はなんだろうと考えると、集中力がない・意思が弱い・頭が悪く理解力がないなど、様々な要因が出てくるのですが、やはり言い訳の鉄板は「仕事をしながらの試験勉強は大変」です。
ただ、「仕事をしながらの試験勉強は大変」を連呼していても仕方ないので、来年の試験に向けて何か改善をしなければならないと考えた時、私自信は業務中の時間を無駄にしないという結論にたどり着きました。まぁ誰でも考え付くのですが・・
通勤時間や勤務中の移動時間などを無駄にせず、参考書を読んだりコツコツとやっていく事は勿論なのですが、特に業務中の時間の使い方について改善する事に注力をして、今より30分早く家に帰り、その30分を試験勉強に使うようにしようと考えた為です。
では、具体的には何をしようかと考えた時、例えば朝出勤をして、パソコンの電源を入れた際、立ち上がるまでの時間をただ待っているのではなく、その日にやらなければならない業務を「ToDoリスト」にまとめたり・・
と思ったところで、ちょっとネットで「ToDoリスト」について調べたところ、”成功者は「ToDoリスト」を使わない”という記事にたどり着きました。
時間管理術と生産性について200人以上の大富豪やオリンピック選手、起業家に取材したところ、だれもが「ToDoリスト」作りに言及していなかったという記事で、その理由として「ToDoリスト」では所要時間がわからない。緊急と重要の区別がつかない。ストレス要因になる。からだそうです。
そして、生産性が極めて高い人たちは「ToDoリスト」を基に仕事をするのではなく、予定表を基に生活と仕事を進めているそうです。
詳しくは長くなるので書きませんが、社会人になって15年、どの会社でも「ToDoリスト」を書くようにと会社や上司に言われてきましたし、「ToDoリスト」は仕事術では正しいもののようなイメージでしたので、ちょっと驚きました。
ここまで書いて記事の核心を突かないのは大変心苦しいですが、文章が長くなるので、ご興味のある方は、”成功者は「ToDoリスト」を使わない”で検索してみてください。私はさっそく取り入れてみたいと思います。