3月になると・・・

こんにちは、照屋です

3月に入り、寒の戻りはあるものの春の気配を感じる頃となりました。
3月というと、やはり東日本大震災。5年前の3月11日は、たまたま主人が
山形へ出張に行った日でした。トラックで現場へ向かった後、栃木辺りで
地震に遭遇。地震直後に連絡がとれてからは、翌朝迄、音信不通に・・・
一人、テレビの衝撃の映像に眠れぬ夜を過ごしたことを思い出します。

そして、今だ進んでいない復興。そんな中、歌で復興支援をしようという
友人のジャズシンガー（奥土居美可さん）が、作詞作曲した
「君が笑ってる、みんな笑ってる」が、カラオケ（第一興商/DAM）
に入ったという知らせが届きました。この曲は地震の震源地に
一番近い、宮城県石巻市の牡鹿中学の生徒のみんなと一緒に
体育館でレコーディングをしたそうです。

この歌はＣＤ化もされ、私も何度歌ったかわかりません。
彼女のコンサートで会場全員で大合唱した時は、感動の涙でした。
奥土居さんは、『今こそ、皆でこの災害を風化させないようにしなければ。
この「君が笑ってる、みんな笑ってる！！」を歌うことで、少しでも
風化させないようにしたい』と力強く言います。

私は、それを聞いて、自分のできることで貢献できる！って素晴らしい
と思いました。私ができるのは、カラオケで歌うだけかもしれない。
それでも、このひとつの行動が貢献になると思うと力づけられ、
嬉しくなります。

皆さんも機会があったら、君笑ソング(^^♪を
ぜひ、聞いてみてください。

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