心の風邪
2014.05.26 未分類
こんにちは、ヒシヌマです。
日に日に暖かくなって参りましたね。
皮下脂肪に恵まれた私は暑さと戦う
毎日が近づくにつれ、戦々恐々としております。
さて、今回は心理相談員として、
心理のお話を書かせて頂きます。
皆様は鬱病と聞いて、どのような印象をお持ちになりますでしょうか。
様々な媒体が発達しております昨今、
鬱病も市民権を得た言葉になって参りましたね。
早期に発見するサインとして、
「眠れてますか?」という質問はよく聞かれるものです。
勿論、眠れているから鬱病じゃない!というわけでもありませんが…。
このような曖昧な説明をすると、よく聞かれることは
「結局、どんな人が鬱病になるの?」です。
答えは簡単です。全員です。
鬱病は、近年心の風邪と言われるようになりました。
風邪も、かかりやすい人、そうでない人、様々だと思います。
私は風邪をひかない!と自負している人は少ないと思いますが、
それと同じで、私は鬱病にならない!とは、誰も言い切れないものです。
ひょんなことで、ある日突然、その兆候が見られる。
どんなことが原因で?人それぞれです。
完治するタイミングは?こちらも人それぞれです。
鬱に罹患することを、恥ずかしいと思ってしまう人が
日本にはまだまだ多いようです。
そんなことはありません。
風邪を引くことが恥ずかしいことでもなんでもないように、
鬱病にかかることは恥ずかしいことではないと、私は考えます。
アメリカでは、歯医者に行く感覚で、心療内科や
精神科に行く方がほとんどなのです。
心理学が、欧米で発達している理由がわかる気がしますね。
もっと鬱病と上手く付き合えたら。
罹患している人も、そうでない人も、素敵な毎日を送れるのではないかなぁ。
そんな戯言でございました。
ヒシヌマ
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