こんな働き方もあります。
2012.07.19 労働・雇用関係
こんにちは。
お久しぶりです。アライです。
いよいよ夏本番!
私の入所当時よりたくさんの人が増え、外の暑さより熱気に溢れているのでは・・
と感じる今日この頃です。
ただしGlobalに考えると人口減少問題は深刻なようで、労務の観点も例外では
ありません。
厚生労働省の試算では、
2030年に労働力人口が950万人減少すると言われています。
労働力人口とは15歳以上で働いているか、失業中であるが働く意思のある
方を言います。
それが950万人減少・・
想像もつきません。
そこで若年者、女性、高齢者、外国人etc・・・と様々な雇用対策が行われています。
そんな中お客様から、ある特殊なマーケットを伺いました。
それは「LGBT」という市場です。
馴染みのない言葉ではありますが、最近TV等のメディアでは露出も多くなっています。
そう、マツコ・デラックスさんのような方々です。
実はその経済効果も注目されており、7/14発売の
「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」で特集も組まれておりました。
まだまだ世間での認知度は低く、精神的にナイーブな方々も多いため、「LGBT」である
ことを隠したり、働きにくい環境もあるようです。
憲法ではありませんが、国籍、信条、性別・・を超えて労働が多様化している今、
経済的効果のみではなく、労働力という観点からも、広く認知されればより世間が
良くなるのかもしれませんね。
特殊な雇用管理や労働問題についての事例も、是非私どもまでご相談ください。
(アライ)
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