年金は大事?
2012.02.11 各種年金関係
こんにちは。
最近冬の寒さも和らいできたように感じるのは私だけでしょうか・・
2月も中旬に入り、そろそろ春も近づいてきましたね!
ちょっと大げさでしょうか(笑)
先日気になるニュースがありました。
「年金保険料の納付期間を10年に短縮へ」
厚生労働省の年金部会が、現状年金を受け取るために必要な保険料の
納付期間25年を、10年に短縮する方針を了承したというものです。
将来の無年金や低年金を減らすために、年金を受給することのできる
最低の保険料納付期間を引き下げる狙いがあるようです。
よく「将来の年金なんて期待できない」「国の年金は掛け捨てじゃないか」
などのご相談をいただきます。
国の財源や施策を考えると、将来の不安は皆さんお持ちだとは思います。
ただし、国の年金は老齢のみでなく、傷病や死亡など、様々なリスクに
対応できる、国民全員が加入できる唯一の保険です。
敬遠されるのではなく、まずは専門家にご相談されてはいかがでしょうか。
平成24年3月にはスイス、ブラジルとの社会保障協定が発効されます。
働き方、ライフスタイルが多様化しているからこそ、掛け捨て防止に
関する国の施策にも期待したいですね。
(アライ)
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