パラグアイ戦

プライベート

昨日に日本対パラグアイ戦が行われました。
会場が日産スタジアムということで、足を運んだ方も多いようですが、私は仕事の為、テレビ観戦でした。
・・・もう何年も代表戦は観に行ってません。

今回の試合は、南アフリカW杯の因縁の相手であり、かつ、ブラジルW杯に向けた初陣として、高い関心があったようですね。

さて、試合も香川選手のゴールにより、勝利しましたが、私が今回の試合で感じたのは、海外組の活躍です。
ゴールを決めた香川選手、新生ジャパンのエースと称される本田選手など、スタメンのうち7名が海外組でした。
ここ数年で、Jリーグから海外に挑戦する選手が本当に多くなりました。南アフリカW杯後にも多くの選手が移籍しています。
世界で勝つ為には、世界をフィールドに自己研磨をする流れは、自然な流れと言えますが、この海外進出の流れは、ビジネスの世界でも、顕著になってきていると感じます。

大手企業の多くが、生産拠点を海外に移し、新卒採用の大半を外国人とする採用活動を考えています。これにより、国内の雇用が減り、また、新卒の就職率にも影響するでしょう。
スポーツで言えば、海外挑戦は、日本の発展の為にプラスに作用すると思いますが、企業のグローバル化は、もちろんプラスの面が多いですが、マイナス面もあります。
それだけ、日本の企業が生き残る為には、日本ではなく、世界に目を向けなければいけない時代になったということですね。年功序列、終身雇用など、日本型雇用を象徴する言葉も今の時代消えつつあります。
時代は確実に変化しています。

話は脱線しましたが、新生ジャパンの初陣は、期待を抱かせる試合内容だったのではないでしょうか。今後もザックジャパンを応援していきます。

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